【不動産ファンドが分かる不動産ファンド投資入門】
ここ最近ユニークな愛称のついた投資信託が増えているもようです。
一般の人には難しい商品名に語呂合わせなどで名前をつけることで、
より身近な金融商品として売り込むことが目的なのだとか。
そんな折、りそな銀行が1から販売を開始した投信「りそな ワールド・
リート・ファンド」の愛称は、世界の不動産に投資する商品特徴から
「フドウさん」と命名されることとなりました。
第一勧業アセットマネジメントの投信「DKAトリニティオープン」の愛称
は「ファンド3兄弟」としました。
ファンドの内訳は、海外債券、国内株式、国内不動産の三つの投信に
分散投資する特徴を、大ヒットした歌「だんご3兄弟」にかけたもようです。
シュローダー投信投資顧問が運用する「シュローダー月果美人」は愛称
が逆に商品名になりました。
当初の商品名は「シュローダー米国債&米ドル建新興国ソブリン債ファンド」。
毎月分配金(果実)が支払われる特徴から、「月下美人」の花の名前に
ひっかけた愛称が定着し、商品名にしたとされております。
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