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設計住宅性能評価戸数が大幅減少 - 不動産ファンドが分かる不動産ファンド投資入門





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設計住宅性能評価戸数が大幅減少

 
2001年10月に開始された建設住宅性能評価及び設計住宅性能評価といって、国の指定を
受けている住宅性能評価機関が住宅を検査及び評価する制度があります。
 
 
これにより、第三者の客観的な視点で住宅に関して評価が下すことができるので、不正を防止
することができます。新築の場合は、不動産会社が受けるか受けないか判断を下します。

 
ですので、事前に確認する必要があります。
 
 
また、中古物件の場合は、別途費用を支払えば受けれます。
 
 
07年11月の住宅性能表示制度実施状況が国土交通省から発表され、発表された内容により
ますと、設計住宅性能評価が実際に受付られたのは前年同月比25.4%減の17,409戸です。
 
 
その中から実際に交付されたのは同49.1%減の11,668戸で、大幅に減少したことが明らかに
なっております。また、建設住宅性能評価の受付は同27.8%減の13,543戸です。


交付は同56.4%増の15,239戸に達した模様です。00年10月の制度運用開始からの累計では、
設計住宅性能評価の受付が1,099,316戸、交付が1,069,083戸です。そして、建設住宅性能
評価の受付が847,100戸、交付が623,236戸となり、需要が伸びていないようです。
 
 
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