【不動産ファンドが分かる不動産ファンド投資入門】
11月の首都圏のマンションの販売戸数が不動産経済研究所
から発表され、そりによりますと実際に販売されたのは3868戸
に達したことが明らかになりました。
これは、前年同月比43.6%減で大幅な下落となり、11月として
は16年ぶりに4000戸を下回ることとなりました。
今現在、マンション販売は、郊外を中心に売れ行きの低迷が続
いていることから、供給をしぼる必要性がたかまり、新規販売
を来年以降に先延ばしする動きが多くなっております。
一方、今年07年(1~12月)の総販売戸数は6万戸を割り込む可能
性が高まっていることから、14年ぶりの低水準となるようです。
また、売れ行きを示す契約率は、前年同月比10.7ポイント減の
64.0%となり、これまで
マンション販売の好調の目安とされる
70%を4カ月連続で割り込んむこととなりました。
最も酷いのが埼玉県で、51.7%と4カ月連続で60%割れたこと
により、郊外市況の厳しさを物語っております。
販売在庫数に関しましては前年同月比32.5%増の8669戸増え
ており、平均価格は4684万円で前年同月比11.7上昇しました。
価格をさげれば顧客はいるものの、建材価格の上昇によって、
価格を抑えることが難しい状態にあるようです。
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